リベンジポルノ(警察庁の統計より 2)

 

弁護士の佐藤剛志です。

先日、警察庁が公表した平成30年度のDVやストーカーの事案に関する統計について話題にしました。

その統計では、私事性的画像に係る事案(いわゆるリベンジポルノ)についてもまとめています。

相談件数は1,347件と増加傾向にありますが、私事性的画像に関連する刑法犯・特別法犯の検挙件数は217件とやや減少傾向にあります。

被害者と加害者の関係では、交際相手が多いのですが、ネットのみの知人友人というものが11.1%あります。
リベンジポルノが、性的画像をネット上に公表される(あるいは公表するとして脅される)ということが多いですので、このような被害者と加害者の関係性の特徴があるのでしょうね。

なお、年齢は被害者も加害者も20代が圧倒的に多くなっています。
これは、若い世代の方が警戒心無しに画像を撮ってしまうことが多いからでしょうか。
これからスマホに慣れ親しんだ世代の年齢が上がってくると、被害者、加害者の年齢も上がってくるのかもしれません。