不倫

弁護士の佐藤剛志です。

先日、脳科学者の中野信子さんの「不倫」という新書(文春新書)を読んでみました。

不倫をする原因として先天的な遺伝子、生育環境、性ホルモンの働きといったものもあるそうです。
また、その社会的環境によっても、比較的不倫が許容されるやすい時代、許容されにくい時代というものもあるようです。

しかし、わが国の婚姻制度は一夫一婦制で配偶者は、法律的に保護されています。そこで、不倫はこの婚姻制度に反する行為として非難される行為であることは間違いありません。
個々の事情はあるかと思いますが、法律を職業とするものとして、法律の枠組みに従って、ご相談いただく方にとってより適切な解決に向けて努力したいと思います。

なお、同書によると、不倫をしている男性は早死にする、特に若い女性と不倫をしている男性は早死にの傾向があるという調査もあるようです。
女性にはこのような研究はないそうです(早死にの傾向がないということではなく、そもそも研究自体がないということのようです)。